リコリスの長いつぶやき

Twitterに書くには長い内容をこちらで書いていきます。

帯状疱疹 その2

翌日午前、クリニックを受診。
結構混んでるけど仕方ない(+_+)
待ちに待って、ようやく呼ばれました。

患部を見せて、発疹がなかなか引かないのと
ピリピリするのを先生に伝えたところ
看護師さんと2人で「ああ、これは…帯状疱疹かな」

とたん、背中にブスッ!

思わず私「痛てて」
…調べる為に針を刺されたようです。
先生、刺す前にせめて一言おねがいします(泣)

顕微鏡か何かを覗きながら先生
「居ますねー」
ウイルスが居たのかな、帯状疱疹で確定となりました。

先生「免疫力が落ちてるとなるんだけど、疲れてた?」
私「いえ何も…」

当時の体調は特に悪くなかったので不思議でした。
よくよく後で思い返してみたら
そういえば先月に手術で入院してたよーあははー( ;∀;)
それで抵抗力が落ちてたと思われます。

処方は内服と塗り薬ですみました。
・ファムビル(抗ウイルス薬)
カロナール(鎮痛鎮痛)
レバミピド(胃の粘膜保護)
・ゲンタシン軟膏+テラジアパスタ(化膿止め)

受診時に4日分処方、もう一回受診し3日分。
薬は飲み切ってねと言われました。
予想はしてたんだけど、支払いが高くて泣ける…。
2回分の受診で合わせて1万円くらいしたんじゃないかな。※3割負担
薬局時代に帯状疱疹の患者さんの会計計算をした時
たっか!と思ったのを思い出しました。

とは言え早めに受診できて酷くならなかったし(水疱にもならず)
ピリピリはそこまで痛くなかったし
最小限の被害で済んだのはまだ良かったなと思いました。
罹った人の話だと、痛くて眠れなかったとか結構聞いたことあったので。
早めの受診、大事ですね。


あと後日これは完全にネタですが(笑)
数年後にも同じことが起こり、今度は別の皮膚科に受診したら
先生に笑顔で「湿疹ですね!」と言われて帰ってきました。

ピリピリは気のせいだったようです。
後日特に何も起こらなかったので、先生の見立ては正しかった(笑)
笑い話で済めば良いのです!

帯状疱疹 その1

一番書きたい病気の事はそこそこ長くなるので
まずは準備運動(?)がてら「帯状疱疹」のことを書きます。
この病気についてはかかったことある人が
結構いらっしゃるかもしれませんね。

帯状疱疹って?(帯状疱疹.jp)
https://taijouhoushin.jp/symptom/

水疱瘡を発症後、疲労その他の要因により
免疫力の低下体内に潜んでいたウイルスが再び活動を開始することで発症する病気です。

私が気づいたきっかけは、
背中に虫刺されの跡みたいなものができたことです。
自分では見えないけど大きめなのと、小さめなものが2~3個。
そんなに痒くないけどこれなんだろう。
数日経っても一向に引かない、ムヒを塗っても効かない。

おかしいなぁと思っているうちに
左わきの下、左胸の横と交わるあたりに
等間隔で模様みたいに小さい粒状、粟やきびくらいの大きさで
複数の発疹?が現れました。
えっなにこれ、蕁麻疹でもなさそうだし
見たことない。気持ち悪いなーと驚いたころに
左脇のあたりがピリピリしだしたのです。
その時点で「これ、まさか帯状疱疹?」となりました。

以前に、調剤事務で薬局に居た時
薬剤師さんと患者さんのお話を間近で聞けました。
病状や、お薬の説明とか生活習慣で気を付ける事とか
ためになる事も多いし、聞いていて興味深かったです。
その中に帯状疱疹の話もありました。
仕事で得た知識が役に立った…!!かもしれない(笑)
まだ分からないけど。

この時点で土曜の午後でした。
日曜の午前診がある皮膚科を近所で見つけた為
さすがに受診を決めました。

このブログについて

ご覧いただき、ありがとうございます。

このブログはTwitterで書くには長い内容を書いていくものです。
自身が経験した病気、その治療についての体験談がひとまずメインです。

私自身は医療事務に若干携わった経験があり
医学知識がほんの少しありますが
まだまだ未熟であり、どちらかというと一般の方向けの内容です。

 病期の体験談についてはいずれも何年も前の為
現在の医療とは異なる部分があるかもしれません。
あくまで一個人の体験談として捉えて頂くよう、お願いします<(_ _)>
同じ病気でお悩みの方や、またそのご家族の方に
少しでも参考になりましたら嬉しいです(*'▽')